【4月16日】「ボーイズビーアンビシャスデー」をテーマにしたスピーチ

ボーイズビーアンビシャスデー

皆さん、おはようございます。

新年度も少しずつ流れ始め、忙しさの中にも徐々に自分のペースを取り戻している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日は、私たちの仕事観や人生観に触れるような、ちょっと背筋が伸びる記念日をご紹介します。

本日4月16日は「ボーイズビーアンビシャスデー」です。

この日、1877年にクラーク博士が札幌農学校(現在の北海道大学)を離れる際に学生たちに贈ったとされる言葉が「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」です。

その歴史的な出来事にちなみ、今では“志を持つこと”を思い出す日として語り継がれています。

「大志」という言葉。

日常の中では少し大げさに聞こえるかもしれませんが、私はこれを“自分なりの目的や指針を持って生きること”と捉えています。

私たちの仕事には、大小さまざまなタスクがあり、どうしても目の前のことに追われがちです。

しかし、「何のためにこの仕事をしているのか」「自分はどう成長していきたいのか」という“上を見る視点”があるかどうかで、日々の行動の質が変わってくると感じます。

たとえば、ただ資料を作るのではなく、「この資料が誰にどんな影響を与えるのか」。

ただメールを送るのではなく、「この一通が信頼関係をどう築くのか」。

こうした意識は、目に見える成果にはすぐには現れないかもしれません。

けれど、積み重ねることで、やがて“あの人には志がある”という信頼となって返ってくるのだと思います。

クラーク博士の「Boys, be ambitious」は、続きがあります。

“Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, but for knowledge and for the sake of others.”

つまり、「金や名声のためではなく、知識のために、人のために、大志を抱け」と続いていたのです。

この言葉には、利他的な志が込められています。

ただ自分の成功を追い求めるのではなく、社会のため、誰かのためという視点を持つこと。

それが、本当の意味での「大志」なのではないかと、私は思います。

あらためて、自分に問いかけてみましょう。

「自分は、どんな志を持って働いているだろうか?」と。

そして、その志が少しでも誰かを元気にしたり、社会に良い影響をもたらすようなものなら、私たちの毎日はより豊かになるのではないでしょうか。

私も今日一日、ただタスクをこなすのではなく、少しでも「志」を込めて行動していきたいと思います。