【7月24日】「国際セルフケアデー」をテーマにしたスピーチ

国際セルフケアデー

皆さん、おはようございます。

今日は7月24日、「国際セルフケアデー」です。

この記念日は「24時間・週7日、自分自身の健康を意識しよう」というメッセージが込められた、世界的な啓発デーです。

皆さんは最近、自分自身の心や体の調子としっかり向き合えていますか?

私自身、この日が近づくたびに、ふと立ち止まって自分の生活を振り返るようにしています。

セルフケアと聞くと、「余裕がある人のすること」「気持ちの問題」そんな印象を持つ方もいるかもしれません。

けれど実際には、セルフケアは決して特別なことではなく、日々を健やかに、そして長く働いていくための“基盤”だと私は思っています。

たとえば、夜更かしして朝のパフォーマンスが落ちること。

ついコンビニ食ばかりに頼って、体調がすっきりしないこと。

ストレスが溜まってイライラしたり、集中力が続かなかったり。

どれも「少しの無理」や「まあ大丈夫だろう」という感覚の積み重ねからくるものです。

セルフケアとは、そうした“放置しがちな小さな不調”を見過ごさず、自分で整える力を身につけることです。

その結果、私たちは病気の予防にもつながり、医療に頼る機会を減らすことができます。

もちろん、重い症状があれば専門家に頼ることは大切です。

でもその前段階で、少し早寝をしてみるとか、意識して野菜を摂るとか、ストレッチを取り入れてみるとか。

そんなシンプルな行動が、案外大きな変化につながるんですよね。

私は最近、毎日夜の30分だけスマホを手放して、ストレッチと軽い瞑想を取り入れるようにしています。

最初は「こんなことで変わるのか」と思っていましたが、続けているうちに、朝の目覚めが良くなり、気分が前向きになるのを実感しています。

ビジネスの現場では、成果やスピードが重視されがちです。

けれど、長期的に見れば、健康であること、心が安定していることこそが、継続的なパフォーマンスの鍵になるのではないかと思うのです。

今日は「国際セルフケアデー」。

この機会に、あらためて自分自身に問いかけてみましょう。

「最近、ちゃんと眠れているだろうか」
「食事は偏っていないだろうか」
「ストレスをうまく手放せているだろうか」

そして、完璧でなくていいので、できることから一つでも取り入れてみてください。

それが、これからの健康な日々をつくる第一歩になると、私は信じています。

今日一日が、皆さんにとって健やかなスタートになりますように。

ありがとうございました。