【4月12日】「世界宇宙飛行の日」をテーマにしたスピーチ

世界宇宙飛行の日

皆さん、おはようございます。

春の空が高く澄みわたるこの時期、気持ちも自然と上を向いてくるように思います。

そんな今日、4月12日は「世界宇宙飛行の日」です。

1961年のこの日、旧ソ連のユーリイ・ガガーリンが人類で初めて宇宙へ飛び立ちました。

彼の「地球は青かった」という言葉は、あまりにも有名ですね。

この歴史的な宇宙飛行を記念して、国連は4月12日を「国際有人宇宙飛行の日」と定め、現在では世界中で宇宙への関心と理解を深める日とされています。

私はこの話に触れるたびに、「視野を広げることの大切さ」を改めて感じます。

宇宙というのは、私たちの日常からは最も遠い場所のひとつです。

けれど、そこに視点を置いた瞬間、自分の悩みや課題、あるいは仕事の小さな行き詰まりも、ずいぶんと違って見えることがあります。

ガガーリンが地球を見下ろしたとき、「国境なんて見えなかった」と語ったという逸話もあります。

これは物理的な話だけではなく、視点を変えることで、私たちが作り出している“思い込みの枠”にも気づくことができる、というメッセージのように感じます。

ビジネスの現場でも、つい目の前の数字やスケジュール、課題ばかりに気を取られてしまいがちですが、時には意識的に「一歩引いて」みることも必要です。

全体像を俯瞰する、他の立場から見てみる、過去と未来をつなげて考える――

そういった視点の転換が、新しい発想や改善につながることは多々あります。

また、「自分の世界」を広げるという意味では、日々の小さな選択や経験も重要です。

これまで関心のなかった分野に触れてみる、普段あまり話さない人と会話をしてみる、いつもと違う道を歩いてみる。

そんな些細なことでも、意外な気づきがあったり、自分の思考や感覚が柔軟になったりします。

今日は、世界で初めて宇宙へ飛び立った人間の偉業に思いを馳せながら、「視野を広げること」の価値を、あらためて考えてみたいと思います。

そして、私たちの仕事や日常の中でも、ちょっとだけ“宇宙目線”で物事を見てみると、何か新しい発見があるかもしれません。