【8月8日】「笑いの日」をテーマにしたスピーチ

笑いの日

皆さん、おはようございます。

夏真っ盛りの8月、厳しい暑さが続いておりますが、体調など崩されていないでしょうか。

今日は、そんな暑さを少しでも吹き飛ばしてくれるような、心が軽くなるお話をしたいと思います。

本日8月8日は「笑いの日」とされています。

「8(ハ)8(ハ)」という語呂合わせから生まれた記念日ですが、この日には「笑うことの大切さ」や「笑顔の力」に改めて目を向けてみましょう、という意味が込められています。

「笑う門には福来る」ということわざがありますが、これはまさに、笑いが人を幸せにするという昔からの知恵を表しています。

笑いには、人と人との距離を縮める力があります。

何かを一緒に見て笑ったり、冗談を交わしたりすることで、自然と心が和み、関係性がぐっと近くなるのを感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。

また、笑いは気持ちを明るくするだけでなく、健康にも良い影響を与えることが、現代の研究でも明らかになっています。

たとえば、笑うことでストレスホルモンが減少し、免疫力が上がるというデータもあり、さらに、表情筋を動かすことで血行がよくなり、顔のリフトアップ効果まで期待できるそうです。

まさに、心にも体にも「いいことづくめ」ですね。

8月は暑さや湿気で、どうしても疲れがたまりがちになります。

そんなときこそ、意識的に笑う時間を持つことが、気分のリフレッシュや体調維持につながると思うのです。

私は、通勤中にちょっとしたユーモアのあるポッドキャストを聞いたり、誰かの何気ない一言にクスッと笑ったりすることを、大切な習慣にしています。

それだけで、気持ちが軽くなって「今日もがんばろう」と思えるんですよね。

もちろん、無理に笑おうとする必要はありません。

でも、自分の周りにある小さな「笑いのタネ」に気づく余裕を持てるだけで、日常は少しずつ変わっていくのではないかと思います。

今日が、皆さんにとって、たくさんの笑いに出会える一日となりますように。

そしてこの夏を、笑顔で乗り切っていきましょう。

ありがとうございました。